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2012/11/06

一宮神社の秋祭り② 神幸(みゆき)式【奉納相撲と"猿"】(11/3 お旅所)

「お旅所」で「神幸(みゆき)式」が執り行われる。


神事が始まる

「男河内の鹿」が祭壇の前に並び立ち 啼く
神様への挨拶だったのか踊りは始まらなかった

「四つ太鼓」が響く
四人の子達(男女)が台車から降りる

気がついたら子供相撲が始まっていた
今風に言えばベストと赤い前垂れ姿の子供たち(男)

「奉納相撲」




昨夜(11/2)、「男河内の鹿」見学のとき、これは手作りと教えてもらった面を被った"猿"

鹿踊りに猿? そう思った「男河内の猿」

「四つ太鼓」の台車から相撲を見てる・・



子供たちの熱戦が続く




"猿"が土俵に
「いざ!」って感じで

"猿"と子供の対戦

押し出して"猿"の勝ち


対戦が続く・・



"猿"が子供を投げ飛ばす
猿の勝利

神の前に仁王立ちの"猿"

行司が子供に何やら話しかけ
子供たちは、なにやら相談をしているように見える



(さぁ、どうすんじゃ)行司の声が聴こえたように思った


(どないする? やるか? やるか!)子供たちの声が聴こえたように思った



「三人掛かり」で子供と"猿"の対戦が始まった


押し出しで子供たちの勝ち!


観客が応援している
"鹿"も応援している・・



三人掛かりの対戦が続く


三人掛かりの子供たちが勝つ!


抱き合ってるように思えた・・

(ようやった) "猿"の声が聴こえた
(ありがとう) 子供の潤んだ声が聴こえてきた


結束・共生の知恵を"猿"が教えているように映る


これが知恵
共有が拡がり深まれば知恵はさらに知恵になる

「山の人」の知恵だと確信する

神の使いの"鹿"と

山の知恵モノ"猿"と

ヒト

結束・共感・共生・・

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